防音室にある防音素材

一般的な防音室の概要とその構造

シリコン

防音室というのはこれと言って決まりはありませんが、一般的にそのままの状態で部屋を使用した時よりも音が響かないように構造を変えてあったり、防音用の材質を床や壁に使用したりしているものを言います。 防音室において最も有効な役割を担っているのが、吸音材です。 最も身近な吸音材ではウレタンというものがありますが、より効果を期待出来るのはグラスウールやシリコーンゴム、ロックウールという種類の吸音材です。これらには凹凸を付けて加工しているものもありますが、そのままの板状のものもあります。 加工してあるものに関しては、そのまま壁に貼付けるだけである程度の防音効果を期待出来るようになっていたりします。 しっかりとした防音効果を得たいのであれば、グラスウールやロックウールを石膏ボード等と組み合わせたサンドイッチ構造のものを内壁に使用したり、床はシリコーンゴムの免震材等で支えた浮き床式にします。 これらが一般的に防音室と呼ばれるものの構造です。

防音室の種類〜防音施工と簡易防音室〜

特にシリコーンゴムに関しては耳栓にも使われているように、防音性が高い素材として知られているので、防音室を作るのにもピッタリの素材となっています。シリコンゴムをつける場所は主に金具の継ぎ目などです。金具の間に何も無いよりは、シリコーンゴムで作られたワッシャーなどがつけられているような部品加工をした方がとても防音に有効です。建設前に防音室を造る案が持ち上がっていれば出来る限り部屋を広く造る事ができますし、金具につけるシリコーンゴムで対処するとなると構造上の制限を受けずに済みます。厚手の吸音材やシリコーンゴムで構成されたサンドイッチ構造のパネル等を設置することで防音する方法もあります。 建設後に防音室が必要になった場合は、多少狭いかもしれませんが、組み立て式の簡易防音室を部屋の中に配置すれば簡単に防音効果を得る事が出来ます。